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66. 桑ノ川の夫婦杉
 〈津野町〉

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  大杉とか夫婦杉を調べていると『桑ノ川』という地名が2ヶ所出て来て、面白い偶然だと心に残っていました。 ひとつは南国市桑ノ川の鳥居杉。 そして津野町桑ノ川の夫婦杉です。 前回は、南国市の鳥居杉に辿りついた話でした。→ こんな話 どうせならもう片方にも行ってみようと、のこのこ出掛けてみましたよ。 というわけで、津野町桑ノ川の夫婦杉の巻、はじまりはじまり。 『夫婦杉』と呼ばれるからには、鳥居の後ろに二本の杉が並んで立っているオーソドックスな風景を思い浮かべます。 迷うのが好きなのでナビは使わず、ウロウロすること20分。 ようやく大杉への道の入り口を発見。 ちゃんと小さな案内板をつけてくれてました。 ありがたや。 ものすごい山道を覚悟していたのですが、ほどなく到着。 秋祭りの時期は、神社にノボリが立つので見つけやすいです。 ノボリが旗めいてるの、格好いいですよね。 え?何も感じないですか? おかしいなあ 笑 とにかく『三所神社』と書かれた青いノボリが、晴れた山間の風景に映えていました。 鳥居の後ろに二本の杉が立っていました。 大きくて立派です! ただ、想像していたより距離が近い。 杉の間から階段の全景が見えない。 思ってたよりくっついてる・・・。 面白い距離感です。

57. 蛇ヶ淵伝説と、白龍湖

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  高知県の中西部にある津野町は、津野山古式神楽が受け継がれていたり、眺めが最高な天狗高原があったり、四万十川の源流があったりと、心くすぐられる町です。 そんな津野町をドライブしていて、ものすごく大きなタヌキの石像を発見! しかも、『白龍湖』って看板もあります。 いや、看板は一つだけではありません。 しかも手書き。 すごく気にはなるんですけどーーー 『蛇ヶ淵』という看板まで。 これは行ってみなければ。 車を降りて『蛇ヶ淵』『白龍湖』までは、ちゃんと矢印をつけてくれています。 親切ですねえ。 看板での説明も、至れり尽くせり。 気が利いてます。 この気の利き方、まさか山猫軒ではありますまいな。 まず見えてきたのが『白龍湖』。 高知県で石灰岩といえば、小学校で習った鳥形山(とりがたやま)。 その近辺なので、似た地質なのでしょうか。 白い地質にきれいな湧き水で、青くて美しい! 湖(・・というより池)の上には橋もかかっていて、幻想的な池を上から楽しめるんですよ。 この橋も手作り感満載でスリリング!