66. 桑ノ川の夫婦杉
〈津野町〉
大杉とか夫婦杉を調べていると『桑ノ川』という地名が2ヶ所出て来て、面白い偶然だと心に残っていました。 ひとつは南国市桑ノ川の鳥居杉。 そして津野町桑ノ川の夫婦杉です。 前回は、南国市の鳥居杉に辿りついた話でした。→ こんな話 どうせならもう片方にも行ってみようと、のこのこ出掛けてみましたよ。 というわけで、津野町桑ノ川の夫婦杉の巻、はじまりはじまり。 『夫婦杉』と呼ばれるからには、鳥居の後ろに二本の杉が並んで立っているオーソドックスな風景を思い浮かべます。 迷うのが好きなのでナビは使わず、ウロウロすること20分。 ようやく大杉への道の入り口を発見。 ちゃんと小さな案内板をつけてくれてました。 ありがたや。 ものすごい山道を覚悟していたのですが、ほどなく到着。 秋祭りの時期は、神社にノボリが立つので見つけやすいです。 ノボリが旗めいてるの、格好いいですよね。 え?何も感じないですか? おかしいなあ 笑 とにかく『三所神社』と書かれた青いノボリが、晴れた山間の風景に映えていました。 鳥居の後ろに二本の杉が立っていました。 大きくて立派です! ただ、想像していたより距離が近い。 杉の間から階段の全景が見えない。 思ってたよりくっついてる・・・。 面白い距離感です。