更年期まっただなかの たのQは、調子が上がらない日も多いのです。
そんな時でも、頭の中は言い伝えやら昔話のことを考えてます。
小さい頃の記憶を辿ってみたり・・・
そんなある夜、目が覚めた時ふと思い出したのが、
「モグサすえるぞね」
という言葉。
子供の頃、何かしでかした時に聞いたことがあるような。
あと、浮気者の旦那さんに『お灸をすえる』のは、昭和のドラマにありそうな展開。
そういえば、最近はこのフレーズを聞きません。
モグサだって見なくなって久しい。
「モグサすえるぞね」
って言われても、今の子たちはポカーンですよね。
子供にはお仕置きでも、大人には気持ちよさそうだ・・・・
いても立ってもいられなくなり、次の日さっそくドラッグストアに行ってみました。
ありましたよ、お灸もモグサも。
絶滅危惧種かも、と勝手に思っていたので、モグサが普通に売られているのにビックリしました。
モグサさん、失礼しました。
お灸は、いろんなタイプが置いてあります。
煙が出ないタイプ。
火を使わないタイプ。
・・・ニンニク?
よくわからないけれど、初心者向けっぽい『せんねん灸』の「ソフトきゅう 竹生島」というのにしてみました。
昔は、モグサを山型に盛って火をつけてた覚えがあるのですが、今のはお手軽!
火を付けて、裏のシールでツボにぺたっと貼るだけ。
やけどの心配も少なそうです。
この進化はウェルカム。
ところで、「モグサ」と書いたり「お灸」と書いたり、よく分かってないのがバレバレです 笑
えーっと、ヨモギの葉の裏にある白い綿毛から作られるのが「モグサ」。
で、その「モグサ」を使って作られるのが「お灸」のようです。
「モグサ」が原材料名で、「お灸」が製品名になるのでしょうか。
お次は、ツボ探し。
せんねん灸のサイトは、初心者でも見やすい。
この記事も、参考はほぼこのサイトです。
ありがとうございます。
https://www.sennenq.co.jp
せんねん灸シニアのサイトになると、症状から探せるんです。
肩こり、むくみ、胃もたれ・・・
スイーツを選ぶくらいウキウキ選んでる自分がいます(苦笑)
顔のシワなんてのも!
取れるのか?まさか?
夏の疲れで胃腸が弱ってる感があるので『足三里』と、万能と書かれてあるので『合谷』というツボをチョイス。
そんなに熱くないですし、熱く感じたら外せばいいので快適です。
かなり煙いですが。
個人差はあると思いますが、体が脱力して心地よくなりました。
いい感じで眠りについて、その日はぐっすり眠れました。
体に合っているのでしょうか。
これは時々やってみよう、と思える手軽さでした。
大人たちが、歯を食いしばって「う~~」と熱さに耐えるイメージだったんですけどね。
あれは上級編なのかしら。
効き目が感じられなくなってくると、あのレベルに?
「熱い〜〜う~~気持ちいい~~」になってくるのかしら。
いたずらっ子にモグサをすえたら、逆に元気になったりして。
さてさて「モグサすえるぞね」は、アメなのか?ムチなのか?
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